フォーメーション別 FWの役割(ワントップ編)
こんにちは! じゃんくす です!
今回は フォーメーション別のフォワードの役割(ワントップ編) を解説していきます。
フォーメーションに合わせてフォワードの役割を
理解することによってどのチームでプレーをしても
「君を試合に使いたい!」
と思われるようになります!
ぜひ、最後まで読んでみてください!
はじめに
ぼくのサッカー歴を簡単に自己紹介をしていきます。
じゃんくす
・小学2年生から兄の影響でサッカーを始める
・中学時、自宅から車で1時間半かかるクラブチームに入部
・高校時、長野県の強豪校に入学
当時1年生でサイドバック(SB)としてトップチームで出場していだが怪我に苦しめられ復帰後FWにポジション変更
・大学時、愛知県の大学にサッカー推薦で入部
・大学2年生、個人:東海2部リーグ得点王 チーム:東海リーグ1部昇格
その後、大学4年生まで東海1部リーグ残留
・現在26歳
14年間、本気でサッカーに打ち込んできましたので少しでも
皆さんのタメになるように書いていきたいと思います!
ワントップの役割
ワントップとは、最前線にFWを1人置くフォーメーションのことを言います。
ワントップと呼ばれるフォーメーションに多いのが
「4-2-3-1」あるいは「4-5-1」と呼ばれるシステムです。
ワントップで重要視されるのがポストプレーです。
ポストプレーとは「前線のターゲット」になることです。
ポストプレーヤに求められる特徴
・背後のDFから受けるプレスに対して十分に対応できるフィジカルの強さ
・激しいプレスの中でもボールを収めるキープ力の高さ
・受けたボールを味方に正確にパスを繋ぐ技術力
・パサーが出しやすい位置とタイミングでボールを受けるポジショニングの良さ
・視野の広さ
・常に冷静な判断ができるメンタルの強さ
・臨機応変に対応できる柔軟性
ターゲットとなる選手はチームの攻撃の流れを円滑にする起点となる役割です。
しかし、ワントップというのは相手DFに比べて数的不利な状況で
ゲームが進行していきます。
ですので100%ボールを収めることは世界的トッププレーヤーでも不可能です。
相手チームからの視点でいえば最終ディフェンスラインで負けてしまうと
一番ゴールに近い場所で起点を作られてしまうので必死にプレッシャーを
かけてきます。
ワントップというのはターゲットでもあり、「オトリ」でもあります。
ワントップが相手CB(センターバック)を引き付けることによって
サイドにスペースを作ることができます。
逆にワントップの選手がサイドに流れてしまうとサイドの選手の
スペースをつぶしてしまうので
なるべく ペナルティエリア幅内(青枠) でプレーすることを心がけましょう。
ワントップの役割を理解して攻撃のキーマンとなりましょう!
以上がワントップの解説でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!