フォワード プレースタイル(クリスティアーノ・ロナウド編)
世界的有名なFWとして代表的な選手は、やはりクリスティアーノ・ロナウドです。
今回はクリスティアーノ・ロナウド(クリロナ)のプレースタイルを解説していきます。
プロフィール
国籍:ポルトガル
生年月日:1985年2月5日
身長:187cm
体重:83kg
ポジション:FW
①身体能力
クリロナの代表的な特徴は、ジャンプ力・キック力・スピード・テクニック上げられます。
まさにFWとして完璧なスキルの持ち主ですよね。
滞空時間の長いヘディングや無回転シュート、一瞬にして相手を置き去りにする瞬発力、驚異的なトップスピードは世界の中での群を抜いています。
そんな人造人間のようなクリロナですが昔はとても細身の体型をしていたのです。
彼は、チームの練習とは別に筋力トレーニングの量はすさまじい程こなしていました。
内容はこちら
・スクワット150kg
・ベンチプレス100kg
・レッグプレス200kg
・デットリフト200kg
・アームカール30kg
・その他 すべて6回4セット
・腹筋3000回
以上を毎日行っていたという。
そりゃあんな身体になるのも納得せざるを得ませんね(笑)
②ドリブル
クリロナのドリブルは相手の重心の逆を取ることに優れています。
クリロナのドリブル集を見ているとシザースの連発などがあるのですが結局のところ
相手が先に動いたのを見てその逆を取っているそうです。
なので本人自身どっちに抜こうというのは初めから決めていないのです。
元日本代表の内田篤人選手はクリロナとの1対1のとき、あえて足元を見ず目だけを見て対応していたのですが結局抜かれてしまったそうです。
DFからするとクリロナ自身が方向を決めていない状態で向かってくる中で安易に飛び込むことができないのです。
クリロナからすると相手を抜くタイミングというのは経験と天性で培ってきたものなんですね。
③得点力
具体的な得点パターンというのは、ゴール前のポジショニング、クロスからのヘディング、ワンタッチでのシュートですね。
それとは別にドリブルでの突破から強烈なミドルシュートで点を取る形も持っています。
ディフェンスラインより手前と背後どちらからもゴールを狙いにくるのでDFからしてみれば脅威でしかありません。
身体能力、技術、嗅覚、精神力を持ち合わせていることが世界でトッププレーヤーとして君臨し続けている理由なんですね。
以上がクリスティアーノ・ロナウドの特徴でした。