サッカー プレースタイル(ロベルト・レヴァンドフスキ編)


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こんにちは! じゃんくす です!

 

はじめに

 

ぼくのサッカーに関しての自己紹介をしていきます。

 

・小学2年生から兄の影響でサッカーを始める

・中学時、自宅から車で1時間半かかるクラブチームに入部

・高校時、長野県の強豪校に入学

当時1年生でサイドバック(SB)としてトップチームで出場していだが怪我に苦しめられ復帰後FWにポジション変更

・高校3年生、高校総体(インターハイ)全国大会出場

・大学時、愛知県の大学にサッカー推薦で入部

・大学2年生、個人:東海2部リーグ得点王 チーム:東海リーグ1部昇格

その後、大学4年生まで東海1部リーグ残留

・現在26歳

 

14年間、本気でサッカーに打ち込んできましたので少しでも皆さんのタメになるように

書いていきたいと思います!

 

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今回は、ポーランド代表 バイエルン・ミュンヘン所属の絶対的エースの

ロベルト・レヴァンドフスキ について解説したいと思います。

 

プロフィール

 

ロベルト・レヴァンドフスキ

国籍:ポーランド

生年月日:1988年8月21日

身長:185cm

体重:79kg

ポジション:FW

 

レヴァンドフスキの特徴

 

①決定力の高さ

レヴァンドフスキは身長の高さ、足元の技術、シュート精度どれもが優れている選手です。

 

いわゆる 万能型ストライカー ですね。

 

その決定力の高さは結果として現れています。

 

レヴァンドフスキのリーグ成績

バイエルン・ミュンヘン

2014~15シーズン:31試合17ゴール

2015~16シーズン:32試合30ゴール

2016~17シーズン:32試合30ゴール

 

この成績だげでもとんでもない選手だとわかりますね(笑)

 

さらにナショナルチームでもロシアワールドカップ欧米予選で最多得点となる16得点を挙げている。

 

さらにさらに、レヴァンドフスキは同点ゴールや勝ち越しゴールを奪うことが多いのです。

これぞ 「フォワードでの役目」 をはたしていますね。

精神力も優れていることが分かります。

 

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②ポジショニングの良さ

レヴァンドフスキはゴールエリア外でも得点を取る選手なのですが

一番ゴールシーンとして多いのがゴール前での得点です。

 

ペナルティエリア内はかなり密集した中での攻防となります。

その中でもポジショニングが正確なのがレヴァンドフスキです。

 

ボールを持っていない時の動き(オフ・ザ・ボール)が非常に優れており自らスペースを作り出すことによって決定機を生んでいるのです。

 

フォワードである以上、「俺が!」という積極的なプレーも持ちながら状況を判断して

ポストプレーに回ることができています。

 

まさに攻撃のキーマンとなっている選手ですね。

 

以上がロベルト・レヴァンドフスキの特徴解説でした!

 

 

 

フォワード プレースタイル(リオネル・メッシ編)

世界有名選手の代表的なのは、クスティアーノ・ロナウドに続き、

リオネル・メッシですよね。

 

「神の子」という異名を持つリオネル・メッシの特徴を解説していきたいと思います。

 

プロフィール

国籍:アルゼンチン

生年月日:1987年6月24日

身長:169cm

体重:67kg

ポジション:FW

 

リオネル・メッシの特徴

①ドリブル精度

メッシといえば細かいタッチでのドリブルでDFを置き去りにするのが印象的ですよね。

さらにすごいのはトップスピードでも体勢、ボールタッチを崩さないことです。

 

一番印象的なシーンといえば、スペイン王国杯(コパ・デル・レイ)準決勝のヘタフェ戦で魅せた

 

「5人抜きゴール」ですよね。

 

メッシは、他の左利き選手と比べてみても特に左足を使うケースが多いのが特徴です。

自分と相手の間にボールを置いたときに常に有利になるように利き足にボールを置いています。

 

メッシはボディフェイントを多様してDFを抜いている。

わざと相手にドリブルコースを読ませて相手が釣られた瞬間に逆へドリブルしているのです。

 

ドリブルを得意としている選手は、このボディフェイントを多用している選手が多いです。

例えば元ブラジル代表のロナウジーニョ選手もボディフェイントを上手く使いDFを抜いている。

 

ボールを動かさずに、身体のフェイントとタイミングだけでDFを抜き去るスキルは世界のトッププレーヤーの中でも群を抜いているのではないでしょうか。

 

②体の使い方と向き

FWというポジションはゴールは前にあるのですがボール受ける方向は後ろからです。

ゴールに向かうにはいかに身体をゴールの方向に向けてボールを受けるかが大切になっていきます。

 

メッシはそのボールを受けるときの身体の向きが正確なのが特徴です。

それは相手ゴールに近づけば近づくほど難しくなっていきます。

 

ですがメッシは状況に合わせて瞬間的に判断をして前向きにボールを受けることができる選手であることが大量得点という結果に結びついています。

 

③視野の広さ

メッシは視野を広く持ち、味方や敵の位置を把握していることで

瞬時にプレーの選択肢を増やしています。

 

常に次の行動を意識した上でドリブルに繋げているので一つ一つのプレーが観客を魅了する選手なのだと思います。

 

以上がリオネル・メッシの特徴解説でした。

 

フォワード プレースタイル(クリスティアーノ・ロナウド編)

世界的有名なFWとして代表的な選手は、やはりクリスティアーノ・ロナウドです。

 

今回はクリスティアーノ・ロナウドクリロナ)のプレースタイルを解説していきます。

 

プロフィール

国籍:ポルトガル

生年月日:1985年2月5日

身長:187cm

体重:83kg

ポジション:FW

 

クリスティアーノロナウドの特徴

①身体能力

クリロナの代表的な特徴は、ジャンプ力・キック力・スピード・テクニック上げられます。

まさにFWとして完璧なスキルの持ち主ですよね。

 

滞空時間の長いヘディングや無回転シュート、一瞬にして相手を置き去りにする瞬発力、驚異的なトップスピードは世界の中での群を抜いています。

 

そんな人造人間のようなクリロナですが昔はとても細身の体型をしていたのです。

 

彼は、チームの練習とは別に筋力トレーニングの量はすさまじい程こなしていました。

 

内容はこちら

・スクワット150kg

・ベンチプレス100kg

・レッグプレス200kg

・デットリフト200kg

・アームカール30kg

・その他 すべて6回4セット

・腹筋3000回

 

以上を毎日行っていたという。

そりゃあんな身体になるのも納得せざるを得ませんね(笑)

 

②ドリブル

クリロナのドリブルは相手の重心の逆を取ることに優れています。

クリロナのドリブル集を見ているとシザースの連発などがあるのですが結局のところ

相手が先に動いたのを見てその逆を取っているそうです。

 

なので本人自身どっちに抜こうというのは初めから決めていないのです。

 

元日本代表の内田篤人選手はクリロナとの1対1のとき、あえて足元を見ず目だけを見て対応していたのですが結局抜かれてしまったそうです。

 

DFからするとクリロナ自身が方向を決めていない状態で向かってくる中で安易に飛び込むことができないのです。

 

クリロナからすると相手を抜くタイミングというのは経験と天性で培ってきたものなんですね。

 

③得点力

具体的な得点パターンというのは、ゴール前のポジショニング、クロスからのヘディング、ワンタッチでのシュートですね。

 

それとは別にドリブルでの突破から強烈なミドルシュートで点を取る形も持っています。

ディフェンスラインより手前と背後どちらからもゴールを狙いにくるのでDFからしてみれば脅威でしかありません。

 

身体能力、技術、嗅覚、精神力を持ち合わせていることが世界でトッププレーヤーとして君臨し続けている理由なんですね。

 

以上がクリスティアーノ・ロナウドの特徴でした。

フォワード 守備について解説

ぼくはサッカー歴14年の中で約13年間フォワードとしてプレーしてきました。

 

経験を基に解説していけたらと思います。

 

フォワードというポジションどんなことをするの?と聞かれたとき

誰しも「点を取る」と答えると思います。

 

もちろんその通りです!

点を取って何ぼ。結果を出して何ぼ。のポジションなのです。

 

ですが最近のサッカーでは攻撃ばかりしているFWはなかなか起用してもらえない時代になっています。

 

なぜならチームの目指すプレーモデルに適応できるオールマイティーな選手が求められる時代になってきているからです。

 

ではFWの守備について解説していきます。

 

・FWの守備

 

①相手DFとMFの中間の位置を取る。

FWの守備は基本、数的不利な状況での守備となります。

もちろんセンターバックが持っているボールを奪えるのが一番理想なのですが

そう簡単にはいきません。

 

ですのでボールホルダーのパスコースを限定するポジションを取ることが大切です。

 

つまり、つめすぎず・あけすぎないポジションを取ることです。

 

②背後(MF)のパスコースを消す

FWの守備でやられてはいけないことは縦へのパスを出されてしまうことです。

 

縦へのパスを出されることによって中央への突破される可能性が上がります。

縦パスを出されないために背後(MF)の敵の位置を把握しましょう。

 

③DFに縦へのドリブルをさせない

縦へのパスもそうですが自分の背後へ突破されることで攻撃の選択肢を増やしてしまいます。

 

そのためにつめすぎず・あけすぎないポジションを取ることが大切です。

 

④パスコースを限定させる

縦へのパスまたはドリブルのコースを消したうえでパスコースをサイドに限定させましょう。

なぜサイドに限定させるかというとプレーの選択肢を減少させるためです。

 

中央でボールをもたれてしまうと360度プレー範囲が広がることに対し

サイドでボールをもたれた場合では180度までプレー範囲を減少させることができます。

 

⑤相手MFにパスが入ったらすばやく背後からプレッシャーをかける

中央(MF)の選手に自由にプレーされてしまったらチャンスを増やしてしまいます。

自由にプレーをさせないために背後からプレッシャーをかけ味方と挟む形をとることが大切です。

 

⑥ボールを奪われたらすぐに切り替え守備に回る

ボールを奪われたからといって落ち込んでる暇はありません。

奪われたといってだらだら戻ってしまうとチームからの評価はかなり下がってしまいます。

 

FWはチャレンジして何ぼです。

チャレンジしてボールを奪われてしまうことは何も問題ではありません。

 

その後チームのため、後ろの選手の負担を減らすために守備をすれば

チームからの評価はぐんっと上がります。

 

以上がFWの守備についての解説でした。

フォワード 2つのタイプを解説

世界にはたくさんのタイプを持ったフォワードがいます。

各チームによって求めるフォワードが異なりチームのシステムにあったFWが試合に起用されます。

 

自分のタイプがチームのシステムに合わないから試合に出られないといってやる気をなくす必要はありません。

 

自分の個性はさらに磨き、

足りない部分は練習すればいいのです。

 

ではフォワードのタイプについて解説していきます。

 

フォワードのタイプにはたくさんあるのですが今回は2つのタイプを解説していきます。

 

記事内容

フォワードのタイプ

ポストプレータイプ

②裏へ飛び出すタイプ

 

ポストプレータイプ

ポストプレータイプの選手とはいわゆる「ターゲット」となる選手です。

有名選手でいうとイヴラヒモビッチ、ルカクが代表格です。

特徴

・背後のDFから受けるプレスに対して十分に対応できるフィジカルの強さ

・激しいプレスの中でもボールを収めるキープ力の高さ

・受けたボールを味方に正確にパスを繋ぐ技術力

・パサーが出しやすい位置とタイミングでボールを受けるポジショニングの良さ

・視野の広さ

・常に冷静な判断ができるメンタルの強さ

臨機応変に対応できる柔軟性

 

ターゲットとなる選手はチームの攻撃の流れを円滑にする起点となる役割です。

 

例えばフォーメーションのシステムが2トップだとします。

ディフェンスラインや中盤ラインのパス回しの中でターゲットの選手が参加することで相手DFの注意を引くことができます。

 

そして自身がDFを引き付け、スペースを作ることによって味方FWがよりプレーの幅を増やすことができるようになるのです。

 

②裏へ飛び出すタイプ

「裏へ飛び出す」選手はスピードやDFラインの駆け引きに優れている選手です。

有名選手でいうとスアレス、エムバペ、アンリなどが代表格です。

特徴

・何度も裏へ飛び出せる運動量

・DFのマークを外す動き

・DFを置き去りにするスピード

・スペースを見つけ出す視野の広さ

・パサーとのタイミングを合わせる能力

・突破力

 

相手DFの裏に飛び出すということは、キーパーと1対1の状況を作り出し得点を取るチャンスを増やす役割です。

 

単純に裏へ飛び出すだけではDFに読まれてしまいチャンスを作ることは少なくなってしまいます。

そこで一度ボールを受けに行くフェイントをかけ、DFを引き付けた瞬間に裏へと飛び出すなどDFとの駆け引きをすることでチャンスの確率は上がります。

 

もしも、裏へ飛び出すタイミングとパサーとのタイミングが合わなかったとしても飛び出したことによってDFを引き付けることができます。

そうすればスペースが生まれボールホルダーの選択肢を増やすことができるのです。

 

なので何度も裏へ飛び出す為の運動量が必要になってきます。

 

以上、2つのタイプの解説でした。

 

試合の中で2つともができる選手が一番ですが、初めにもお伝えしたように

 

自分の個性はさらに磨き、

足りない部分は練習すればいいのです。

 

自分の個性、足りない部分を見つめなおして練習してみてください。

 

意識して練習し続ければ必ず上達します。

圧倒的華型!フォワード(FW)の役割解説

まず僕のサッカー歴に関する自己紹介をしたいと思います。

 

・小学2年生から兄の影響でサッカーを始める

・中学時、自宅から車で1時間半かかるクラブチームに入部

・高校時、長野県の強豪校に入学

当時1年生でサイドバック(SB)としてトップチームで出場していだが怪我に苦しめられ復帰後FWにポジション変更

・高校3年生、高校総体(インターハイ)全国大会出場

・大学時、愛知県の大学にサッカー推薦で入部

・大学2年生、個人:東海2部リーグ得点王 チーム:東海リーグ1部昇格

その後、大学4年生まで東海1部リーグ残留

・現在26歳

 

僕のサッカー人生の約13年間はFWとしてプレーしていましたので、それを元に解説できれば思います!

 

フォワードの役割はどんなことをするの?

 

といった悩みを持っている方に解説していきます!

 

記事内容

フォワードの役割

 

フォワードというポジションはどんなポジション? と聞かれれば、誰しも「点を取る」と答えると思います。

 

その通り!

フォワードというのは、点を取る=チームの勝利 に直結するポジションです。

簡単に言えばどれだけチームが失点をしていてもFWが得点を取ればチームは勝つということです。

 

フォワードはチームの一番前にいるポジション。

チームが必死に守ってフォワードまでボールを繋いでくれる、ということをまず頭に入れておきましょう。

 

サッカーにおいて無駄なポジションはありませんが

チームを勝利へ導くために責任感のあるポジションだと僕は思っています。

また、自分の得点によりチームが勝利したときはたちまち「スター」です(笑)

 

フォワードの役割

 

・チームの奥行きを作る。

FWはチームの最前線にいるポジションです。

サッカーコートに味方を合わせて22人いる中でスペース(奥行き)を作ることが大切です。

自チームが攻められているときボールにだけ目をとられ、ずるずる下がってしまえばチームの奥行きが無くなり、すばやく攻撃へ展開することが出来なくなります。

 

チームのフォーメーションがワントップの場合はなおさらです。

DF(相手)はボールを奪う位置が高ければ高いほど自ゴールに近づくためFWが下がってしまうとスペースがなくなり失点に繋がる確率が上がるのです。

 

逆にFWがチームの奥行きを取ればトップ下またはボランチ(MF)のスペースを作ることができます。

 

サッカーはスペース取りのスポーツといってもいいほどスペース確保は大切です。

 

選手一人一人が使える広いスペースがあればプレーしやすいですよね。

 

なので完全に攻められている時は仲間を信じて次の攻撃の準備に徹しましょう。

 

・DF(相手)の背後を取る

FWはDFの背後を取る且つ最短距離でゴールに直結すれば得点の確率はぐんっと上がります。

 

・状況に応じてサポートに入る

FWはDFまたはMFのサポート(ポストプレー)に入る。

ボールホルダーの選択肢を増やすためです。

 

状況、時間帯、バランスを考えて背後を取りにいく動き、サポートに入る動きを織り交ぜながらプレーすればDFを迷わすことができます。

 

ペナルティーエリアで力を使う

FWは点を取ることが最重要任務です。

自陣でどれだけボールをもらってもチームが点を取らないことには勝利はできません。

ペナルティエリア外で力を使い果たしてゴールを目の前にしてヘロヘロになっては意味がありませんからね。

 

極端に言えば得点さえ取れれば過程はどうでもいいのです。

 

極端に言えばですけどね....(笑)

 

ペナルティエリアでは自らアクションを起こして得点を取ることを考えましょう。

そうすれば得点の確率は上がります。

 

以上がフォワードの役割でした。

 

FWというポジションは攻撃ばかりのイメージですが最近のサッカーは守備のできるFWの需要が上がってきています。

 

またの機会にFWの守備についても解説していけたらと思います。