オフ・ザ・ボールの動きで得点力をあげろ!①

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こんにちは! じゃんくす です!

 

今回は、オフ・ザ・ボールについて解説していきます。

 

あなたがこの記事を読み終わったころには

監督、チームメイトから「今までそんな動きできてなかったじゃないか!」

と見違われる選手になっています。

 

はじめに

 

ぼくのサッカーに関しての自己紹介をしていきます。

 

f:id:junkis1009:20201003113132j:plainじゃんくす

 

・小学2年生から兄の影響でサッカーを始める

・中学時、自宅から車で1時間半かかるクラブチームに入部

・高校時、長野県の強豪校に入学

当時1年生でサイドバック(SB)としてトップチームで出場していだが怪我に苦しめられ復帰後FWにポジション変更

・高校3年生、高校総体(インターハイ)全国大会出場

・大学時、愛知県の大学にサッカー推薦で入部

・大学2年生、個人:東海2部リーグ得点王 チーム:東海リーグ1部昇格

その後、大学4年生まで東海1部リーグ残留

・現在26歳

 

14年間、本気でサッカーに打ち込んできましたので少しでも

皆さんのタメになるように書いていきたいと思います!

 

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オフ・ザ・ボールの動き

 

オフ・ザ・ボールってなに?

それはボールを持っていないときの動きのことです。

 

みなさんは試合中にボールを持っている時間が一人当たりどのくらいか

わかりますか?

 

「1試合(90分)の中で 2分~3分」 と言われています。 

 

90分のうち、87分はボールを持っていない状況なのです。

 

実際に数字にしてみたらびっくりですよね。(笑)

 

なので、ボールを持っていない時の動きがサッカーでは最重要と

行っても過言ではありません。

 

じゃあオフ・ザ・ボールってどんな動きをすればいいの?

オフ・ザ・ボールの中でも、さまざまな動きがあります。

では、これから代表的で効果的な動きを説明していきます。

 

①プルアウェイ

プルアウェイとは、Pull(引く)Away(行く)という意味になります。

 

動きとしては相手DFに自ら近寄っていき、スピードの変化をつけて引く。

スピードをつけて引いてできたスペースに走りこみボールを受ける。

 

プルアウェイの最大のメリットは、「DFのマークを外す」ことです。

 

オフ・ザ・ボールのときであったり、ドリブルをしているときに

大切なことは、緩急をつけることです。

 

相手DFへジョギングで近寄り、自分への警戒を緩めた瞬間に

急激なトップスピードで背後を狙いに行く動きをすると

自分への対応を遅らせることができます。

 

これは、パサーとのタイミングが重要になってきますので日々の練習で

出し手とのコミュニケーションを取っていきましょう。

 

基本、FWはゴールを前方にしてボールを受ける方向は後方です。

相手DFは進行方向を前にした身体の向きでゲームを進行しています。 

その中でFWはどれだけゴール方向に身体をむけてボールを受け取るかが

重要になっていきます。

 

逆にそれを意識してボールを受け続けることができれば相手に

怖がられる選手になります。

 

実際に、意識して自分の武器を増やしていきましょう!

 

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