オフ・ザ・ボールの動きで得点力をあげろ!①
こんにちは! じゃんくす です!
今回は、オフ・ザ・ボールについて解説していきます。
あなたがこの記事を読み終わったころには
監督、チームメイトから「今までそんな動きできてなかったじゃないか!」
と見違われる選手になっています。
はじめに
ぼくのサッカーに関しての自己紹介をしていきます。
じゃんくす
・小学2年生から兄の影響でサッカーを始める
・中学時、自宅から車で1時間半かかるクラブチームに入部
・高校時、長野県の強豪校に入学
当時1年生でサイドバック(SB)としてトップチームで出場していだが怪我に苦しめられ復帰後FWにポジション変更
・大学時、愛知県の大学にサッカー推薦で入部
・大学2年生、個人:東海2部リーグ得点王 チーム:東海リーグ1部昇格
その後、大学4年生まで東海1部リーグ残留
・現在26歳
14年間、本気でサッカーに打ち込んできましたので少しでも
皆さんのタメになるように書いていきたいと思います!
オフ・ザ・ボールの動き
オフ・ザ・ボールってなに?
それはボールを持っていないときの動きのことです。
みなさんは試合中にボールを持っている時間が一人当たりどのくらいか
わかりますか?
「1試合(90分)の中で 2分~3分」 と言われています。
90分のうち、87分はボールを持っていない状況なのです。
実際に数字にしてみたらびっくりですよね。(笑)
なので、ボールを持っていない時の動きがサッカーでは最重要と
行っても過言ではありません。
じゃあオフ・ザ・ボールってどんな動きをすればいいの?
オフ・ザ・ボールの中でも、さまざまな動きがあります。
では、これから代表的で効果的な動きを説明していきます。
①プルアウェイ
プルアウェイとは、Pull(引く)Away(行く)という意味になります。
動きとしては相手DFに自ら近寄っていき、スピードの変化をつけて引く。
スピードをつけて引いてできたスペースに走りこみボールを受ける。
プルアウェイの最大のメリットは、「DFのマークを外す」ことです。
オフ・ザ・ボールのときであったり、ドリブルをしているときに
大切なことは、緩急をつけることです。
相手DFへジョギングで近寄り、自分への警戒を緩めた瞬間に
急激なトップスピードで背後を狙いに行く動きをすると
自分への対応を遅らせることができます。
これは、パサーとのタイミングが重要になってきますので日々の練習で
出し手とのコミュニケーションを取っていきましょう。
基本、FWはゴールを前方にしてボールを受ける方向は後方です。
相手DFは進行方向を前にした身体の向きでゲームを進行しています。
その中でFWはどれだけゴール方向に身体をむけてボールを受け取るかが
重要になっていきます。
逆にそれを意識してボールを受け続けることができれば相手に
怖がられる選手になります。
実際に、意識して自分の武器を増やしていきましょう!